目の疲れにブルーベリー
目を労わるために食べはじめました

Blueberries-UD Carvel REC
目の疲れを考えて、ブログ開始と共に食べ始めたアメリカ産のドライ・ブルーベリー。毎朝、ふたつまみ(8g程度)を他の果物と一緒にヨーグルトに混ぜて食べてます。
仕事で一日中パソコンのモニタを見つめており、それだけでもつらいのですがブログを始めてしまったため…っん?…帰宅後もモニタを見つめる羽目になってしましました。じゃ、ブログを止めれば…ていうことですが、楽しみになりつつあるブログを止めることなど今の私には考えられません。
そこで昔から耳にしていたブルーベリーの助けを借りようと思った次第です。
ブルーベリーが目に効くというのは本当?
ブルーベリーは目の疲れに効くという認識ですが、どのようにして目に効くのかネットで調べてみました。ネットで調べる中で新事実(自分の中では)も発見しましたので併せてご紹介します。
主に参考とさせていただいたサイトはこちらです。
ブルーベリーの品種について
ローブッシュ系、ハイブッシュ系、そしてラビットアイ系がブルーベリーの3大品種と呼ばれており、すべてアメリカに自生していたり(野生種)、野生種を品種改良したものです。
また、ローブッシュ系とハイブッシュ系を掛け合わせて出来たハーフハイブッシュ系があったり、ハイブッシュ系にもノーザン/サザンの区別があったりと現在では多くの系統に分かれているようです。
目が見えるわけ
目の網膜内部にはロドプシンという色素があり、目をとおして光を受けるとその構造が変化(分解)します。そして分解したときの刺激が視神経をとおして脳に伝わり「見える」という現象が起こります。
目の疲れが起きるわけ
通常、ロドプシンは分解してもすぐに再合成されますが、目を酷使すると再合成する力が衰えるため、ロドプシンの分解に再合成が追いつかなくなり目が疲れや視力の低下を招きます。
ブルーベリーが目の疲れに効くわけ
ブルーベリーが持っているアントシアニンという色素がロドプシンの再合成作用を活性化させることによって分解と再合成のサイクルを維持されるため目が疲れなくなります。
ブルーベリーは目の疲れに効くようです

Blueberries-Kyle McDonald
ブログ発信開始までの準備期間を含め、これまで約2週間ほど帰宅後のパソコン作業を続けていますが、これまでだったら1時間もしないうちに目が疲れていたのですが、今思うと特に目のつらさは感じてなかったように思います。
また、今日もブルーベリーの情報を集めたり、まとめたりするのに数時間費やしていますが目は大丈夫そう。良い感じです。
プラシーボ効果もあるかも知れませんが、少なくとも私はブルーベリーによって目の疲れが楽になっていると言えます。
目の疲れ以外でも
ブルーベリーのアントシアニンについては、目の疲れ以外にも白内障や緑内障などに対する作用の研究が進められています。
老化防止にも期待が
また、目以外でも、活性酸素が関与していると言われている老化や自己免疫疾患、心臓血管系疾患に対し、ブルーベーリーのアントシアニンが持つ強力な抗酸化作用が有効であると期待されています。これは中高年・シニアにとって嬉しい話ですね。
最後に
スーパーで見かけて最初は半信半疑で食べ始めたブルーベリー(※1)。目の疲れには意外と効果があり、またシニアが気になる老化防止にも期待できそうなのは嬉しいことです。身近にあっておいしく食べることができるので楽しく習慣化できそうです。
ブルーベリーのアントシアニンは摂取後2~4時間で効果が現れ、24時間で消えるそうですので毎日、食べ続けたいと思います。
ちなみにロドプシンは、オプシンというたんぱく質とビタミンAであるレチナールが結びついてできたものですので、ビタミンAを含んだ食品(鶏・豚などの肝臓やモロヘイヤ・にんじんなどの野菜)を採ることも目の疲れには有効です。
※1:本日時点において、ドライ・ブルーベリーは近くのスーパーで¥599(税抜き)/190g。1日8gで計算すると¥26/日というのもグッドです。
ご一読、ありがとうございました。
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